歯並びに影響を与える習癖と、すぐに使えるMFTの方法

  • 2022年4月20日
  • 2023年7月17日
  • 未分類
  • 3View
  • 0件

以下に該当するお子さんは、歯並びが悪くなる要因があります!!

1.唇の力が弱い

2.指しゃぶりの習癖が2歳以降でもある

3.飲み込むときに舌を前に出す癖がある

4.早く歯が抜けてしまった

5.舌の位置が下に下がっている(上顎についていない)

6.唇を噛む癖がある

7.早くから、矯正治療をおこなう

これらがあると、以下のような結果をもたらします。

1.唇の力が弱い→出っ歯になる傾向があります。

2.3.指しゃぶり、飲み込むときに舌を前に出す癖→開口になります。

4.早く歯が抜けた→歯並びが致命的に悪くなる可能性があります。

5.舌の位置が下→食いしばりやすくなります。

6.唇を噛む癖→出っ歯になる傾向があります。

7.早い矯正治療→永久歯の歯根吸収を惹起する場合があります。

最悪の場合、歯胚が囊胞化することもあります。

噛んだときに前歯が開くことを開口といいます。

こちらのリンクをみるとイメージがつかみやすいと思います。

https://www.google.com/search?q=open+bite&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjL99iahaX2AhWzr1YBHV76ARMQ_AUoAXoECAIQAw&biw=1607&bih=792&dpr=2

普通は、奥歯で噛んだときは、前歯が前に被さるようにかみ合わせます。こちらのページがわかりやすいです。

https://www.google.com/search?q=normal+occlusion&tbm=isch&ved=2ahUKEwi-kbi0jab2AhUCIqYKHRbCDrwQ2-cCegQIABAA&oq=normal+occlusion&gs_lcp=CgNpbWcQA1AAWABgAGgAcAB4AIABAIgBAJIBAJgBAKoBC2d3cy13aXotaW1n&sclient=img&ei=aLEeYr69M4LEmAWWhLvgCw&bih=922&biw=1524&hl=ja

しかし、奥歯で噛んだときにも上と下の前歯が開いている状態が開口です。開口は、かみ合わせの専門からみると大きな問題を抱えています。

まず、開口は奥歯が確実にやられます。

若い頃から、FMCやブリッジが入っている人が多いです。

それは、奥歯に負担がかかるからです。負担がかかると、詰め物をしてもすぐに隙間が開いて、虫歯にもなりやすくなります。開口は、今すぐに何かなるものというよりは、歯が抱えるトレランスが極端に下がってしまうということです。

歯と歯をくっつけることで、余計に負担がかかります。

8020運動にちなんで、80歳の8020達成度に関して調べた調査では、

開口の人は80歳で20本全く残っていなかったというデータもあるほどです。

しかし、そんな場合でも、歯を悪くしないようにするための方法があります。

それは、TCH是正と、歯周組織の継続管理です。

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!